推薦のお言葉
東京理科大学名誉教授 薬学博士 久保田和彦先生より推薦のお言葉をいただきました。
本製品の最大の長所は、不要な周囲の雑音は増幅せず、自分が欲する話し相手の音声は増幅して、「特定の話し相手との会話を可能にする」という点にあります。
昨日、雑音の多いデパートの地下食品売場に行き、「私のミミ」を使用して、売り子とどの程度うまく対応できるか、実験してきました。
客観的評価は「優」です。“期待以上”に良く売り子との意思の疎通ができ、大いに満足しました。特に、若い女性の売り子の声は小さく、不自由を感じてきた。
本製品は、正常な耳が持つ、いわゆる「カクテルパーティー効果」が失われない、という一大利点をもつ。すなわち、本品には、特定の相手の声を、周囲の雑音や多くの人の声の中から選別して捕捉する機能が備わっている。つまり、正常な耳の特性を保持している優れものである、ということです。
私は、高価な、国産の耳穴式補聴器と外国製の耳かけ式補聴器を持っており、これらを使ってデパ地下で買い物をしてきたが、いずれも周囲の雑音が増幅されるのみで、カクテルパーティー効果が失われ、買い物に不便を感じてきました。結局、補聴器を外した方がまし、ということになり、補聴器の限界だと諦めていました。
一般の補聴器は、横方向の音を増幅して、肝心の、前方の「話したい人」の声を増幅せず、会話を阻害する。「雑音増幅器」ともいう弱点を持つ。家庭のような雑音の少ないところでは効果を発揮するが、外部の会合などでは肝心の補聴器を外すことが多い。
私は中等度の難聴者で、この「私のミミ」を装着すると、声が高い娘との会話では、むしろうるさい、と感じることすらあるほどよく聞こえ、家庭内でも重宝している。高価な補聴器は使わなくなった。安価でありながら、非常に有益な「私のミミ」は、優れもの補聴器で、正にアイディア商品である、と感服している。
(中略)
私のような(現在87歳)高齢者は多少なりとも難聴で、難儀しているはずです。補聴器は高価だし、年金生活者などはお困りでしょう。家族との頻繁な会話で、エ?と聞き直すので、家族に面倒をかける。本品は私を大いに助けてくれて毎日感謝している。軽度~中等度の難聴者に本品は福音をもたらすでしょう。
東京理科大学名誉教授 薬学博士 久保田和彦